良い座り姿勢は、「歩く姿」に似ています。

人間は本来、歩くことで身体のバランスを整えてきました。しかし現代、歩く時間は減り、座る時間ばかりが増えています。

「なぜ姿勢が崩れるのか?」それは、座っている間、身体を支える機能が働いていないからです。

私たちが目指したのは、無理やり背すじを伸ばすことではありません。「歩いている時のような自然なバランス」を、座っている時にも再現すること。そのために、骨盤の動きと重力の関係を一から見直しました。

「時代が変わった」と、割り切ってください。

「昔はもっと親が厳しかった」「自分が子供の頃は当然のしつけだった」今それを嘆いても、目の前のお子さんの姿勢は何も変わりません。

今はトップダウンで指示をする時代から、子供たちの自発性を育てる時代に変わりました。子育ての難易度は、昔よりずっと上がっています。

だからこそ、「ガミガミ言う役割」は道具に任せてください。家は、親子が安心してくつろげる場所であるべきです。

  • 根本原因を見る

    25年間、整骨師として「なぜ痛むのか」「なぜ崩れるのか」を追求してきました。ごまかしの効かない現場で培った視点が、開発の原点です。

  • 環境を整える

    注意で人の行動を変えようとすると、必ず軋轢(あつれき)が生まれます。人間関係を壊さずに行動を変える唯一の方法、それが「環境整備」です。

  • 未来への投資

    姿勢が整うと、集中力が変わります。目の前のことに真剣に取り組める時間は、お子さんの将来の可能性を広げる一番の資産になります。

【製品開発の経緯】

水島隆太

皆様はじめまして。
「良い姿勢のSiseiiシリーズ」の開発者、水島隆太と申します。

私は主に腰痛を専門に施術をおこなっている治療家です。

腰痛に苦しむ患者さんの悩みを解決して社会復帰のお手伝いができる治療家と言う仕事にとてもやり甲斐を感じており、20年以上この仕事に携わってまいりました。

これまで自分なりに社会に貢献できているのではないかとささやかに自負をしております。

ただ、私たち治療家にはジレンマがあります。

それは、目の前の患者さんの問題が解決しても、日常に復帰したのちにまたしばらくして同じような問題を再発させてしまう方が少なからずおられるということです。

腰痛をはじめとした体の問題の多くは日々の過ごし方に原因があります。

ですので、どんなに良い施術をうけて楽になっても、いざ日常に戻った時に動作の癖や障壁があればいずれまた問題をぶり返してしまいます。

施術家のジレンマ

よくなった患者さんを
「お大事に!どうぞご安全に!」
と生涯の健康を願って送り出している医療者にとって、症状の再発は患者さんご本人と同様に悲しいものです。

これは私のような一介の治療家だけでなく、これまで私が出会ってきた沢山のゴッドハンドと称されるような凄腕の先生方であっても、少なからず同様の思いは抱えてこられているようでした。

永遠の課題

ですので、「いずれまた日常生活によって再発してしまうのでは」というモヤモヤした不安や心配は私たち治療家にとって『無くなることのない永遠の課題』なのだと思っていました。

不思議ですね。
"永遠の課題"と言ってしまえば、まるで解決する必要が無いような他人任せな気持ちでいられるのですから。

そんなある日、腰痛を克服しつつある患者さんからこんな相談を受けました。

患者さんからの相談

「小学6年生の息子の学習時の姿勢が悪くて気になってしまって。注意してもその時は直るけど、またすぐに悪い姿勢に戻ってしまうんです。何かよい方法はないでしょうか。」

これまでも同じような相談は老若男女問わずたくさん受けてきました。

そのつど親身になってお答えしてきたつもりでしたが、やはりどこか"永遠の課題"と言い訳して、あきらめの気持ち混じりで臨んでいたような気がします。

しかし、今回の小学生の子を持つ親御さんからの相談は、自分にとってもこのまま見過ごしてしまってはいけないような、乗り越えなければならないものに感じました。

患者さんが帰ってからも、この件が頭からずっと離れません。

この問題を解決したい。
でも、これまで問題を解決できる既製品は見当たらなかった。
それなら、自分で作るしかない。

このようにして新しいアイデアでこの問題を解決するという決心が固まりました。

開発の決意

しかし、いざ姿勢を正す器具を開発しようとしても、これまで学んできた知識では姿勢を理解することなどはできませんでした。

姿勢制御のイノベーションには、全く新しい分析をする必要がありました。

ゼロから考える

そこで私は、
人が動くってなんだろう、
座るってなんだろう、
手を使うってなんだろうと、
自分の身体に問うようにそもそもの部分を考えていきました。

その結果、たどりついたのが『手のSiseii(シセイー)』です。

手のSiseii完成

単純な名前ですよね。
良い姿勢だからSiseii(シセイー)。

でも、この器具には人間工学に基づいた様々な知恵が盛り込まれています。

「ヒトってこうだよね」「動物ってこうだよね」と、私たちの形や仕組みをそもそもの姿から見つめ直した結果出来上がった発明品です。

私は今回の発明で、自分自身で"永遠の課題"だと決めつけて目を背けていた姿勢の問題を、解決に向けて少し前進させることができました。

今後も多くの方の「やりたいことにチャレンジできる人生」をサポートしていきたいと思います。

以上が本商品の開発経緯です。

Siseiiシリーズ開発者 水島隆太


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